フランスでの奇跡の出会い

『人生には二つの道しかない。
一つは奇跡などまったく存在しないかのように生きること。
もう一つはすべてが奇跡であるかのように生きることだ。』
アインシュタインの名言。

写真は知人にご紹介頂きフランスでガイドをお願いした高橋さんとヴェルサイユ宮殿前で撮影したもの。
フランスは法律で有資格のガイドしか歴史的建造物の内部を案内できないそうですが、高橋さんはしっかり資格を取得されています。

日本での20年に渡る教員生活の後、
1998年に教員として渡仏しフランスの文化財にどっぷり浸かっていらっしゃるお方。

フランス語、英語、日本語での同時通訳、翻訳
フランス文化省関係の仕事(モンサンミッシェル修道院内の日本語版の無料案内書の最新訳、ヴァンセンヌ城、アゼ・ル・リドー城の日本語訳の監修)もこなすめちゃくちゃすごい人。

当日合流してすぐの会話がこんな感じ。

なおきさんはご出身どちらですか?

僕は大阪です

大阪の高槻というところに叔父が住んでましてね

僕茨木なので高槻めっちゃ近いですw

茨木ですか!僕の教師人生のスタートは茨木の学校でしてねえ〜

◎◎高校ってところで1年だけ英語を教えてまして

僕の親父もその高校の元英語教師ですww

予約して頂いた時にもしかしてと思いましたがまさか西森先生の息子さん!?

なんと高橋さんの教師生活の1年目で僕の父親と同僚だったことが発覚。
また奇跡が起きてしまったw
こういう時ちょっと珍しい苗字だと記憶に残りやすくていい。

いやーしかし遠く離れたフランスで父親を知る人と偶然出会うなんて。
人生面白いことが起きすぎてます。

高橋さんも当時の記憶が一気に色々蘇ってきた様で嬉しそうにされていて、こっちまで嬉しい気持ちになりました。

これはさすがにいつか両親をフランスに連れてこなあかんな。

しかし高橋さんのガイドめっちゃいいですよ。
かなり深掘りしつつもわかりやすい説明。

フランスに行く予定がある人はおすすめです。
ご紹介可能なのでお気軽に!

下記は高橋さんのHPから抜粋↓


【私たちが考える旅行とは】
旅の期間は限られていて、その間にどのような発見があるのかということは誰でも期待することだと思います。
何を観るのか、何を食べるのかと想像するだけでもわくわくしてきます。
たしかにグループ旅行で初めての海外旅行を楽しむのもよいことだと思います。
それは主要なポイントを効率的に巡ることができるからですね。
目的は人それぞれ異なります。
駆け足でできるだけ多くのものを見たい方もいらっしゃいます。
でも、ミロのヴィーナスの背中をじっくりと鑑賞したい方もいらっしゃいます。
顔の面だけを見てみると女性のはずでも男性に見えるのはなぜなのかとか。。。
 
以前に旅行された皆さまでこのようなことに気づかれた方はいらっしゃ いませんか?
ポークソテーがハムのように薄いものであったり、
デザートが缶詰のフルーツサラダのようなものであったり。
荘厳な歴史的建造物に長い時間をかけて行ったにもかかわらず、
入館しないで外観だけを写真だけ撮ってまたすぐに移動しなければならないツアーであるとか、
フランスは法律で有資格のガイドしか歴史的建造物の内部を案内できないので、
館内では旅行社の添乗員さんがガイドの説明を日本語に翻訳して案内されていることが多く見られますが、
その説明が不十分だと感じられた皆さんもいらっしゃると思います。

せっかく限られた時間を過ごしていただけるわけですから、
できるだけ内容の充実した有意義な旅にしたいものですね。

このようなことから、私たちは旅行の形態が最近少しずつ変わってきているということに注目して、
さらに内容のしっかりとした、日本人のフランス国家資格を有するガイドにより、
さらに本物のフランスを感じていただけるように、皆さまのご要望をもとにした完全オリジナルツアーをご提案させていただきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次