36歳になりました。

本日6月16日で36歳になりました。
お祝いの連絡をくださった皆様ありがとうございました!

誕生日当日は自分のBarで過ごす事が多かったですが、
今年はこんな状況なのでイベント等は断念。
ここ数年、確か正月と誕生日は1年を振り返る事にしていたので、
今年の誕生日も例に倣ってみます。

1年前の誕生日当日に書いた通り、
35歳の一年間は
「やった方が良いとわかっているのに出来てない事をやる」
これを意識して、色んな事にチャレンジできたと思います。

というか不思議と
設定した目標に合わせてくれたかの様に色んな事が起きた1年でした。

僕は割と直感を信じるタイプなので、
偶発的な出来事にも意味をつけたりします。
そして僕の周りで良い空気感を纏ってる人はそういうマインドを持ってる事が多いです。

例えば少し前に予約トラブルでスカイダイビングの予定が流れてしまった事があったんですが、
僕のお友達は
「きっと今日飛んだら何か怖い出来事が起きたんですよ、次2倍楽しみましょう」
と言ってくれました。

もう少し身近な感じで例えると
シャッフルで音楽流してる時に
「次この曲聴きたいな〜」
と思ってたら実際流れる事とかありません?
あれ?こいつ空気読んだ?みたいな。

逆に思い通りに物事が進まなかった時に
「あ、これ今はやめとけって事やな」
と判断し潔く撤退できる..みたいなパターンもあったりします。

少し前置きが長くなりましたが
年始くらいから色々と面白い出来事が続きました。

まず、今年の初頭にブログで生計を立ててるどころか
凄まじい数字を叩き出している人物との出会いがありました。
大学の同級生の旦那さんなのですが、色々と衝撃でした。

そしてその約一週間後
Twtter界でトップクラスの有名人と奇跡的に出会いました。
なんと前日に女友達からたまたま「この人すごいですよ」とアカウントを見せられていたのです。
彼も僕と同じく元バンドマンで共通の友人も居ました。
引き寄せが過ぎました。

今までSNSで「稼いでます!!」感を出してる人のアカウントを目にした時
「ほんまかいな〜月収盛ってるやろ〜」
くらいの感覚で見ていましたが、この2人が本物であるということはお話していてすぐにわかりました。
(ちなみに2人ともSNS上で稼いでまっせ感出してるタイプではありません)
このご縁から派生してさらに沢山の出会いがありました。

あまり細かくは書きませんが、
ただただ新たな世界を知った気分でした。
文章やSNS運用で飯を食う人間がたくさんいる事を知りました。

あー、もうこれはアレやな
天が俺に新しい分野を勉強しろと言ってるな。
と捉えました。
神の意志を感じた瞬間でしたw

「マーケティング」
「ブランディング」
「ライティング」
よく耳にするけど何となくしか意味がわかっていなかった言葉。
予算と時間をかけて、このジャンルに関して勉強しました。
というか今も勉強中です。
幸い文章を書くのは好きな方なので、めちゃくちゃ楽しいです。
これを身につければ自分の事業も強くできるし、
困っている仲間をいつか助ける事ができるかもしれません。

正直、僕はこの10年
バンド時代の財産で過ごしてきた様な感覚がありました。
当時培った行動力、コミュ力、人脈etc
これが経営に大いに生きましたし、とても助けられました。

そして心のどこかで「バンド時代の自分に勝てる気がしない」と思う自分がいました。
実際、35歳になったすぐ後くらいにインスタのストーリーで
「20歳くらいの行動力最強だった自分にずっと勝てる気してなかったけど、最近やっと少し勝てる気がしてきた」
という文章をpostしました。
この時点ではまだ少し弱気ですよねw

しかし35歳の1年でこの「勝てるかもしれない気持ち」をかなり大きく育てれたと思います。

先述した2つの出会いに加えて、その感覚がさらに加速する出来事がありました。
4月に一週間滞在したドバイ。


知人に会いに行ったのですが
この時間が僕に凄まじい刺激を与えてくれました。
桁違いのお金持ちと食事を共にさせて頂いたり打ち合わせに同席させて頂いたり、
濃い時間を共にして、色んな思考と世界の広さを思い知りました。

最終日に知人が
「楽しかったなあ、これを楽しかったで終わらせてもいいけど
お互いさらに頑張っていつか何か一緒に出来たらいいね」
と言ってくださり
覇王色の覇気で失神しそうになりながらドバイを後にしました。
まだまだ足元にも及ばない僕にこんな言葉を掛けてくれるとは…
本当に痺れました。

無事日本に帰国し、
僕はドバイで頂いた刺激を忘れず、かなり良いテンション感で過ごしていました。

すると誕生日を目前にしてまたある出来事が起きました。
信頼している経営者からのご紹介で、初めましての方とお会いする事になったのです。

僕はあの時間が35歳の総まとめだった様に捉えています。

本来は6月の序盤に東京で会う流れで紹介してくださったのですが、
お互いスケジュールが合わず
結局6月2週目に大阪で会う事になりました。


18時以前であれば飲食店を予約しましたが、約束の時間は20時。
緊急事態宣言下でやっている店も限られていたため、
営業していない僕の店でよければそこでお話しましょう、と提案し
了承してくださったのでwillに来て頂きました。

初めてお会いしたその方はなんと形容していいか少し難しいのですが
まあもうメンタリストというか魔法使いでしたw

占いというよりはコンサルだったりカウンセリングに近い感じでした。
今どういう部分に課題があり、それを解決するにはどうしたらいいか。
そういったことを分析してくれる方でした。

会話の中で
「全能力値がカンストしたとして何でも願いが叶うなら何を望みますか?」
という質問がありました。

僕は1分ほど考えはしましたが、
実は聞かれて数秒後にはなぜか「不老不死」という言葉が浮かんでいました。
考えた挙句、結局最初に浮かんだ「不老不死」と答えました。
「不老不死になってどうしますか?」さらに質問は続きます。

僕は
「新しい価値観を楽しみ続けます」
と即答しました。
答えた瞬間自分の求めてるものが理解できました。

新しい価値観を楽しむ
これを求めている人間が過去の自分に白旗振ってるんですから
矛盾だらけですよね。
この自分で発した言葉によって僕はその矛盾に気付いた訳です。

その方も予想以上の返答だと思ってくださった様子で
「…それはクリティカルですね」
と言ってくださいました。
僕ら世代はどうもドラクエとかFFで例える傾向にあるのかもしれませんw

最終的に合計3時間ほどお話して、気付けば色んな足枷が外れた感覚の自分がいました。
初対面の人とシラフで3時間も話したのなんていつ振りか思い出せません。

「実は今日が誕生日のちょうど一週間前なんですけど、
このタイミングでこんな話できて良いテンションで36歳迎えれそうです」
と言うと

「直紀さん、今日ロックの日ですね」
という言葉が返ってきました。

そう、その日は6月9日でした。
10年前までロックやってた人間が
バンドを辞めて10年後ロックの日に
ロックミュージシャンが沢山集まってくれる自分の店で
今後の人生を左右する様な価値観を受け入れる
これについてとても運命的なものを感じました。

今までなぜ気づかなかったのかわかりませんが
僕はロックの日の一週間後にこの世に生を受けたのでした。
まさにロックに乗り遅れた男なのかもしれませんw

「日程が今日になって場所がこのお店になったのも何か意味があるんですよ」
と言われ、僕もそんな気がしていました。

「いやいやこじつけやんけw」
と笑う人もいるかもしれませんが、
もはや何でもこじつけて楽しく機嫌よく過ごせた方が良いに決まってるんですよね。

正直僕はここ1、2年
「人生これくらいで上出来、せっかく入った大学中退して25歳まで就職もせず夢だけ追いかけてた俺がこんだけやったら大したもんでしょ、
これ以上頑張るのもしんどいしこれくらいで満足しとこう」
こんな気持ちが心の片隅にありました。

しかしいくつかの出来事でこのダサくて甘い考えが吹き飛びました。
今ではそんな気持ちを抱いていた事が恥ずかしくて仕方ありません。

レベル違いの人間を目の当たりにした時
テレビの向こう側の出来事だ、選ばれし人間だけが到達できるステージだ、と無意識に目を伏せて来ましたが
僕も手を伸ばす事にしました。

そして手を伸ばした時に
なぜバンドやってた頃の自分に勝てない気がしていたか、その理由がハッキリとわかりました
あの頃感じていた無敵感の正体というか源泉は
「目標と優先順位が凄まじく明確だった」
のです。

目標が大事、とか
夢は口に出した方が叶う、
なんて言葉は耳が腐るほど聞いてきましたが、
やっと本当の意味で理解できた気がします。

あの頃は達成すべき目標を事あるごとに口にしてたんですよね。
ステージの上、打ち上げ中、時にはブログでも。
当時インプットとかアウトプットなんていう専門用語はもちろん知りませんでしたが、
本能的にそれを繰り返していた訳です。
MCでいい事言おう、ブログにいい事書こう
そんな計算ももちろん少しはありました。
しかし全ては野望のため、という一貫した行動基準があったのです。
そりゃー無敵状態にもなりますよね。

バンドやめてから今までの10年は
明確な目標を設定した事がありませんでした。
最初の3年はフラフラしていたし、店を出してからは目の前の事を必死にやってきた自信こそあったものの
「こういう経営者になるぞ!」とか
「○○億円企業にする!」と言ったビジョンを掲げる事もなく、
バンド時代の様に自分の考えを発信する場も設けていませんでした。
せいぜいインスタに
「飲んでるぜウェーイ!!」
みたいな事をUPするのが関の山でしたw

確実に自分のカリスマ性だったり言葉の力が弱まっている事を感じていましたが
まあバンド辞めたしそれが自然か、くらいの感覚でした。
バンド時代の栄光を引きずり続ける方がカッコ悪いのでそれでいいと思っていたし、
その時々でやるべき事はやってきたと思うので、後悔をしている訳ではありません。

バンドやってた頃は世間知らずで
なおかつ根拠なき自信があったのであんな大口を叩き続ける事が出来たんだと思いますw
今みたいにSNSも発展していなかったので、あまり色んな情報に触れる機会(≒自信を失う機会)もありませんでしたしね。

経営者になり見えるステージが少し変わり、
バンド時代に夢見た月収に到達した頃にはさらなる化け物たちの存在が見えて来ます。
世の中には僕が昔想像していた1万倍くらいお金持ちが沢山存在する事がわかりました。
そして奇しくも同時期にSNSが凄まじいスピードで普及し
オフライン、オンライン共に化け物みたいな成功者たちのリアルに触れる機会が増えました。

その環境はもちろんやる気にも繋がったし、謙虚な自分でいれるというメリットもありましたが
同時に少し自信をなくしたり、大口を叩けなくなってしまうというデメリットも孕んでいたのかもしれません。

要するにレベル違いのすごい人と出会ったり
知り合いが増えすぎて少し守りに入っていた感じです。
「こんなん言ったらあの人どう思うやろ..」
「これは角立つからやめとこ..」
「俺ごときがこんなん言う訳にはいかない..」
とか考えすぎて自我を閉じ込めていたんだと思います。

「こうすれば、ああ言われるだろう..
こんなくだらない感情のせいで
どれだけの人がやりたい事も出来ずに死んでいくのだろう」
というあまりにも有名なジョンレノンの名言すら忘れていました。
達観ぶってナンバーワンを諦めてた、みたいな側面もあったかもしれません。

そりゃー言葉に力もなくなってきます。
周りがどう思ってたかはわかりませんが、自分的にはそうでした。

しかしそれは「自信を打ち砕かれて謙虚に生きるべき期間」として
長い人生の中で必要なフェーズだったのだと思える様になりました。
その状態で過ごしたゆえに出会えた人たちもいました。
根本的な事を言うとバンド時代のあのエゴを持ったまま店舗経営していたら、今の自分はないと思います。
というか普通に1店舗目で大失敗していたはずですw

とは言え、その期間もそろそろ幕を引いても良い頃合いだと思えて来ました。
というか「そろそろ第2章も幕引きでっせ」というメッセージが届いた様に感じました。
なので新章に突入しようと思います。
具体的に何か環境を激変させる、みたいな事ではなく
精神的な部分です。

大口叩いてエゴ満開でバンドやってた10年が第1章
バンドを辞めて自分が何者でもない事を自覚して謙虚に過ごしたつもりの10年(フラフラ3年+経営者7年)が第2章

そして第3章が36歳でスタート、という様な感覚です。
1章と2章のハイブリッド。
戦士と武闘家を極めたらバトルマスターに、
魔法使いと僧侶を極めたら賢者に転職できる様に
今までの経験値はストックされたまま、無敵の期間が始まります。

30歳くらい俺
「20歳の自分に勝てる気しねー」

35歳になったばっかの俺
「20歳の自分に勝てる気がやっと少ししてきた」

36歳俺
「楽勝で勝てる」

って感じです。

ここからは昔の様にガンガン自分のエゴを出していこうと思います。
勿論人の気持ちを考えないというわけではありません。

誰もがそうだと思いますが、僕も人生を振り返ると色んな反省があります。
バンド時代は自信を持って我を通してたけど他人の気持ち考えれてなかったな、とか
経営者になってからは人の気持ちは考えられる様になったけど夢を語ったり大きい目標を掲げる覚悟持ててなかったな、とか。
その反省を持って新章に臨むので最強に決まってるんですよね。
つよくてニューゲームです。

必要なのは自信だけで、自信をつけるには行動あるのみです。
根拠なき自信ではなく、根拠のある自信。

「いつか誰もが驚く様な奇跡がこの身に起きたとしても
きっと僕だけは驚きはしないだろう
起こるべき奇跡が起きただけさ」
UVERworldの歌詞の中でもトップクラスに好きなフレーズです。
まさにこう言えるほどの行動や努力をこなしていれば
自然と自信はつくし
過去の自分に勝てないウジウジ..
みたいなしょーーーもない思考は霧散するはずです。

僕は日本を代表する様なバンドにはなれませんでしたが、
あの時は確かに自信を資格があるだけの恐るべき行動力を誇っていました。
だからあれだけステージで大口を叩きまくれたのでしょう。笑
他のバンド目当てで会場にきていたお客さんは我々の大口叩きを冷ややかな目で見ていたかもしれません。
ですがその人たちの冷ややかな目、それ自体は夢に向かう事に対して何の妨げにもなりません。

正直ステージで偉そうに語った夢のほとんどは叶う事がありませんでした。
しかし叶うかわからなくても言葉にし続けた事がバンドに勢いをもたらしていたと思いますし、
最終的に叶わなかった事を咎める人もいませんでした。
解散発表した時に
「いつか○○でワンマンするって言ってたのに嘘つき!」
みたいな愛ゆえの発言をファンからもらった事はありましたが。

だからあの時代と同じ様に
人に笑われるレベルの夢を掲げていこうと思います。
大きい夢を掲げすぎて足元が見えてない、
という状態に陥らない様に気をつける必要は多少あるかもしれませんが
基本的には自分の直感にしたがっていくつもりです。

まだここに次なる夢を公言はしません(恥ずかしながらこれだけ言っておいて明確にはなっていない)
しかしリミッターが外れたのでヤベーーー事言い出しそうで自分でも恐ろしいです。
文章書きながら
バンド解散した直後(つまり第2章の幕開けの時)と同じテンションやなと
この感情を懐かしく感じています。

何かを目指すと揶揄してくる人、いますよね。
わかります。
自分だけはそうなるまいといくら気をつけていても
知らず知らずに自分がそうなってる時もあるので非常に気持ちわかります。
そういう人を世の中から消し去る事は不可能なので、
陰口を赤ちゃんの泣き声に変換する特殊能力を習得してれば勝ちです。

実現できる可能性が何%以上じゃないと夢や目標を語ってはいけない
などというルールはありません。
言うのは自由なんですよね。

最後に
ここ数年でかなり胸に残っている出来事があります。

とある超一流ミュージシャンの先輩とお茶した時に結構深い話になり、
「お前俺と変われるボタンあったら押す?」
突然こんな質問をされました。
僕は驚きもあって即答できませんでした。

沈黙の後
「お前はバンドやり切ったし未練ないって言ってるけど、
自分の中でどうにか折り合いつけてるだけかもしれへんな」

これは僕を傷つけるために発した言葉でないのは重々わかっていますが
回答に迷ってしまった自分に対しての憤りは感じました。

しかし今なら
「押しません、自分のやり方であなたに勝ちに行きます」
と答えられる気がします。
今からもう一回バンドやるとかではないですけどねw

理屈抜きで可愛がってくれたり、慕ってくれたり、仲良くしてくれる人が沢山いて
最高に幸せやし嬉しいけど
もう一次元上の付き合いをしたり
本当に必要とされるためには力をつけないとな、と思います。
まあ僕が勝手に思ってるだけなんで今まで通り付き合いしてくださいw

大口叩きまくって、それを実現するために行動しまくって力をつけてちゃんと結果を出す
そういう一年にしようと思います。

大好きな漫画「バーテンダー」から名言を1つ

「俺の尊敬するヨット乗りは、
人間の幸せは4つしかないって言うんだ。
“深く感じて自由に考える”
“単純に楽しむ”
“人から求められる”
そして”命をかける”」


この1年はこの言葉をテーマにしよう。
長々書きましたが最強の36歳を目指す所存です。
今後ともよろしくお願い致します!!

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