WONDER COLLEGE始動

長い間放置していたこのブログを再び動かす日が来ました。
実は過去に何件か記事(主に高槻ラズベリー閉店時のHOTSONIC1日限定復活ライブの事など)を投稿していましたが、
一旦非公開に切り替えました。
ご了承ください。

3月某日
兼ねてからの友人である 同い年の上野山氏の無茶振りで
いきなりトーク番組を始める事になってしまいました。
昔から無茶振りについノッてしまう僕の性格を熟知している上野山氏にしてやられました。

そもそも僕は青春マニアというか
「懐かしい事」に対して人一倍思い入れがあると自覚しています。
同世代が集まった飲み会なんかがあると
いつも昔見てたテレビ番組や
当時の遊びについての話題に花が咲き
最後はカラオケで90年代のJ-POPで盛り上がり

1人で家にいる時もよく
昔のCMや当時流行った曲のMVなんかをyoutubeでひたすら見ています。
泥酔しながら見ている時は号泣したりもしますw
ちょっと変なやつかもしれません。

今は便利な世の中になりましたが
僕らが小学生、中学生くらいの頃は
もちろんまだスマホなんてなくて
隣町に何があるかもわかりませんでした。

同級生の女の子に告白するときは連絡網を見て
自宅に電話するしかなかった。
コール音が鳴っている時に思うことはただ1つ。
(お父さんだけは出るなよ…!!)
でした。

待ち合わせも時間や場所を間違えたらもうおしまい。
でも仲良い友達の家の番号はなぜか覚えてたりして
うまく合流出来なかった時は公衆電話から電話したりしました。

GOOGLE MAPなんてもちろんないから
道に迷ったらもう大変。
近所で迷った時は 遠くに見える高い建物(僕らの街の場合”フジテック”というエレベーターの会社の本社だった)を目指せばなんとか帰れたけど
悪ノリで自転車でどこまで遠くに行けるか、
なんて遊びをした時は
今自分たちがどの街にいるかもわからなくなったりして大変でした。

エロ本を河川敷に探しに行くのも遊びの1つで
雨で濡れてから乾いた パリッパリのページを慎重に開いたり…
AVをGETしてきた同級生なんてヒーローでした。
親が夜まで帰ってこない友人宅に行ってみんなで上映会。

やっと携帯を手に入れてテンションがあがって
ちょっとエロいサイトを見てたら止まらなくなって
通信料が高くなって親に怒られたり。
当時パケ放題なんてないですからね。
通信したら通信しただけ請求です。

あと着信音なんて自作でしたもんね。
3和音で必死に当時流行ってた曲の着メロを作ったものです。
あと スタービーチが死ぬほど流行っていましたww

情けない恥ずかしい思い出も多々ありますが
そういうのが楽しかったんですよね。

というか情けない、恥ずかしい思い出こそが
このワンダーカレッジのテーマである
「青春」そのものなのではないでしょうか。

上野山氏含め
いろんな同世代の友達と懐かしい話で盛り上がった事が何度もありました。
まあお酒の場で盛り上がって
久しぶりにサッカー野球しようとか
大人の遠足しようとか
いろんな意見がポンポン出るのですが
結局企画倒れというか
ロクに活動できないオチがほとんど。
やはりみんな日々忙しく過ごしているので
なかなか実現できないんですよね。

少し話が変わりますが 実は5年前に
「三十路式」というイベントを開催した事があります。
僕はそのイベントの言い出しっぺのうちの1人であり、実行委員でもありました。
コンセプトは
「成人式の30歳バージョン」。
色んな人間が集まっての開催だったので
それはもう大変でした。
実行委員長の翔子(いつか放送部にも登場してくれるかも?)
が本当に頑張って動いてくれて
結果なんと800人もの同い年が集結し
大成功に終わりました。

「同世代が集まるとこんなにおもしろいのか!!」
と改めて実感しましたが
やはりこういう事には相応のエネルギーが必要であり、
僕も常々色んなアイディアは浮かぶものの なかなか実行に移すことが出来ていませんでした。

そんな中 上野山Pの無茶振りでこのプロジェクトは動き出しました。
正直 彼の説明を聞いている最中
もっと準備期間を設けて
資金であったり 企画であったりと
様々な環境を整えてからスタートした方がいいんじゃないか..
という考えもよぎりました。

恥ずかしながら
30過ぎて 成功するかもわからない新しい事を始める事に対して 若干の抵抗もありました。
ましてや Youtubeにチャンネルを開設する、
というのは僕ら世代にはまだまだ馴染みが深いとは言えない事だと思っていました。
それゆえに周りにどう思われるんだろうとか
余計な感情も湧いてきました。

はっきり言ってここまでの人生は上々です。
もちろん失敗がないという意味ではありません。

バンド時代の序盤は悪い大人に騙されたり、配ったフライヤーが捨てられたり
経営者になってからすぐの頃は
同業からの嫌がらせもあったし
信頼していた先輩に手抜き工事をされて凄まじい損害を被った事もありました。

しかし色んな出会いがあって
沢山の人の力を借りて
なんとか毎日楽しく過ごせています。

そこで
現在にたどり着くまでに僕はどういう風に生きてきたか。
振り返ってみる事にしました。

僕の人生の第1章である
バンドマンとして過ごした時間。
これは高校の文化祭の視聴覚室ライブで知り合った先輩の無茶振りによって始まりました。
その先輩に初めてライブハウスに連れて行ってもらい、
その日のうちに
「お前もライブハウスでライブしろ!!」
と言われ
数ヶ月後にライブハウスデビューを果たし、
その後10年バンド漬けの青春を送りました。

そして第2章
現在進行形の経営者としての人生。
その始まりは
音楽をやめて3年間フラフラしている僕を見た友人が
「お前は今器用貧乏みたいになってるけど何か1つに絞れば必ず成功する、俺が最初手伝うからbarを出せ!!」
という無茶振りがきっかけでした。
そのまま翌日内見に強制連行され、
3軒目の物件をその場で契約しました。
彼は今でも仲良くしてくれているので、
いつかワンダーカレッジにも出演してもらいたいと思っています。

こうやって自分の人生を振り返ってみると思い出す事。
成功が約束されてる選択なんて一度もなかったという事です。

僕の好きなバンド
NUBOの歌う
「Present changes past」
という曲があります。

これは
「現在が過去の意味を変える」
というメッセージの込められた楽曲で
今の自分がどう過ごしているかで 過去の出来事に意味を持たせる事ができる、
言い方を変えれば
今どんな選択をしても
この選択が正解になる様に生きていけば良い
と僕は解釈しています。

無茶振りに乗っかってきたからこそ楽しく過ごせてきた僕。
そしてその無茶振りに乗った選択をどうにか必死で正解にしてきました。

人生の第3章になるかもしれないワンダーカレッジが
またしても無茶振りで始まるのはきっと悪くないはずです。

それにしても
僕が音楽をやっていた頃の口癖
「いくしかないやろ」
これを言ってくる上野山Pは本当に策士ですw

奇しくもこのブログを執筆している4/4は
僕の10年間の音楽人生の一歩目
「HOT SONIC」の初ライブの日。
高2になる春休みの事でした。
もう18年も前になりますね。

番組内でも何度か出てきたワード
「青春カムバック」
これは字面にすると
非常ーーーにダサい言葉かもしれません。
しかし「懐かしい」だけで終わらせない、
あの頃感じた気持ちや面白かった物を再現しようとするオッサン達がいてもいいのではないでしょうか?

そんなすぐに当時のカルチャーを再現できるかはわかりません。
沢山の方の協力が必要になって来ますし、
様々なしがらみもあるでしょう。

けど
「懐かしい」
という感情には凄まじいパワーが秘められていると思っています。
誰もが持っている感情です。
それを肴にお酒が飲めるんです。

もう一回あの頃の気持ちに戻れるならいくらでも力になりたい、
と言ってくれる仲間が既に沢山います。
僕はそれが楽しくて仕方ありません。

小学生の頃の様に
「今日は何する?」
「次は右に曲がってみよう」
「あの噂を確かめに行こう」
「将来こんな風になりたい」

何も考えずに楽しそうな事を
ひたすら追いかけ続ける、
世間の厳しさをまだ知らず
壮大な夢を好き勝手語る。
ある意味悪ノリと無茶振りの連続の毎日
そんな日々が再び始まってしまったのかもしれません。

この道がどこに続いているのか。
今は誰にもわかりません。
ですが 一歩一歩進んでいく感覚を楽しもうと思います。

そしてこの「遊び」を始めた事を
きっと正解にして見せます。

「青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。」
ーサミュエル・ウルマン

2020年4月4日
Naoki / WONDER COLLEGE

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